産地 | 愛知県新城市 ★めずらしい国産ものです |
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葉サイズ | 不定貫 |
保存方法 | 常温ないし冷蔵 |
〜 ひかげかずら 〜 流通用語: 立桂
お寿司屋さんのショーケースにお魚と一緒によく並べられている植物がこのヒカゲカズラの1種です。
主に流通しているものがヒカゲカズラの一種でマンネンスギと呼ばれるものです。束になって輪ゴムで留められたものを築地近辺で手に入れることができます。現代では流通しているものの多くが中国産で占められますが、今回は国産のヒカゲカズラをご用意しました。
このヒカゲカズラ(立桂)ですが、実は歴史の深い植物で今でも神事に用いられる植物なんです。
古くは『 古事記 』の中に登場したり『源氏物語』『枕草子』『新古今和歌集』などにも登場し人間を飾るタスキや髪飾りとして扱われている表記が見受けられます。また、今でも京都の伏見稲荷神社の大山祭では参拝者にお神酒と一緒にこのヒカゲカズラが授与されます。また奈良県の率川神社で行われる三枝祭では祭中の「五節の舞」を踊る4人の舞姫の頭に挿されたりしています。
他にも新年の飾り物やおめでたい席にはヒカゲカズラを用いる風習が日本全国のいたるところで確認されています。
古くからの歴史ある植物のひとつである事は歴史が証明してる通りのようです。
これだけ歴史が深い理由としては、刈り取った後も“ 大変長い間枯れず 青々とした姿を保つ ”ことから、ヒカゲカズラには精霊が宿るとされ様々な神事に用いられるようになったとされる説が有力です。
それにしても、本当になかなか枯れません。
とても経済的で頼れる“歴史ある”あしらいであることは胸を張って言える逸品です。
日陰鬘、立桂ひかげかずら たちかずら 不定貫
858円(税込)/1パック
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